『パーク ハイアット 東京』で挙式・披露宴を行ったブロガー、フーカさんのBGMリスト&エピソードをご紹介! 選曲のポイントや、シーン別の曲目リストなど、先輩花嫁のこだわりのBGMをぜひ参考にして。
スタイリッシュに盛り上げる本場仕込みのジャズライブ
2014年10月に『パーク ハイアット 東京』で結婚式を挙げたフーカさん。“シックなナイト・ウエディング”をテーマに、音楽と料理をゆっくりと楽しめる大人の挙式・披露宴を実現しました。BGMは、ジャズバンドによる本場さながらの生演奏。会場やドレスを決めるよりも先にバンドを手配したという、こだわりのサウンドです。
「ブライダルフェアでジャズライブの演出があり、その洗練された雰囲気にひと目惚れ。以来、結婚式には絶対ジャズの生演奏を、と決めていました。また、余興を考えていなかった分、ジャズライブは賑やかな演出になると確信。アメリカ人のサックスプレイヤーに入ってもらい、ビジュアルからも本場のNYを意識しましたね。ライブ経験が豊富なバンドだったので、当日はその場の雰囲気で音量や曲をアレンジ。披露宴がとても上質な雰囲気になり、後日ゲストの方々からもお褒めの言葉をたくさんいただきました!」。
選曲は、バンドのメンバーと相談しながら決定。生演奏で映える曲と映えない曲があるため、プロのアドバイスがとても役立ったとか。また、ジャズライブ以外の音楽も、ボサノヴァやスカといった雰囲気のあるサウンドをチョイス。こちらは、旦那様がお気に入りの曲をシーン別に選んだそうです。
シックなBGMが中心ながら、日本語の曲も一曲だけプラス。「花嫁の手紙の場面で、松任谷由実さんの『やさしさに包まれたなら』を選曲。両親への感謝の気持ちを伝えるには、日本語の曲目が最適だと思ったからです。この曲なら、涙で手紙を読めなくなったときでも、私の想いを代弁してくれると思いました(フーカさん)」
フーカさんの曲目リスト
■人前式
・Here Comes The Sun、Dear Prudence(アルバム『Apple OF Her Eye』より)
・インストバンドの唄(SAKEROCK)
・灰空(はいから)(SAKEROCK)
■披露宴入場<生演奏>
・Dorothy(Dr.JOHN)
■乾杯
・some day(土屋浩美)
・SUPER SOUL MEETIN(YOUR SONG IS GOOD)
■ケーキ入刀
・HALFBY、THE RAPID THAMES(Halfby)
■ジャズライブ<生演奏>
・Moanin
・Take Five
・Over The Rainbow
・Satin Doll
・A Days of Wine and Rosesなど
■新婦お色直し退場
・MOON RIVER(映画『ティファニーで朝食を』より)
■新郎お色直し退場
・ゴールデンラブ(口ロロ)
■再入場&ゲストとの記念撮影
・Let Forever Be、THE GOLDEN PATH(The Chemical Brothers )
・TODAY LOVE、HAPPY ENDING(MIKA)
■両親への手紙<ピアノソロ演奏>
・やさしさに包まれたなら(松任谷由実)
■エンドロール<生演奏>
・星に願いを
text:Rie Maesaka
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