旅行先の北海道のリゾートホテルで突然、タキシードに着替えて現れた基成さんが25本のバラを持ち、「結婚しよう!」。そんなドラマティックなプロポーズから始まったふたりの結婚式までの歩みもまた、ドラマのようにロマンティック。新婚旅行を兼ねて、それぞれにとって思い出深い場所でロケーションフォトを行うことにしたのです。まずは、かつてはるかさんがクラシックバレエで留学していたニューヨーク。世界中から夢を抱いた人たちが集まる活気に満ちた街は自身がもっとも影響を受けた場所だそう。そして、現在福岡でレストランを経営する基成さんが独立を決意するきっかけとなったパリ。この2つの都市をふたりで旅しながら、ドレス姿での撮影を行ったのです。
旅行から3カ月後の2016年2月には、『グランドハイアット福岡』で300名ものゲストを招いてパーティを開催。テーマは「晩餐会ウエディング」。会場に足を踏み入れた瞬間にゲストの気分が高まるよう、レッドカーペットを敷き、ゴージャスな雰囲気を演出しました。さらに、ゲストを喜ばせたのがはるかさんのドレス姿。パーティでは3着のドレスを着こなし、その美しい姿に誰もがほれぼれ。「こんなに華やかで楽しいパーティは初めて!」という声が寄せられる極上の一日となったのです。
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Location Photo
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パリ、そしてニューヨーク…思い出のある都市を旅しながら楽しんだウエディング・フォト
▲(写真)ふたりで海外を旅して回ったのは秋が深まる11月。紅葉シーズンのパリは歩くだけでロマンティックな気分に。海外で着用したドレスは友達に手伝ってもらいながらはるかさん自ら手作りしたそう。